ぼく｢シルヴィさん､お願いします｣
シルヴィ｢はあ…わかりました｣


ぼく｢…｣
緑ソニア｢し､シルヴィさん疲れてるんですよ｡私がフォローしますから､ね？(ｱｾｱｾ｣
…
ぼく「ふぅ。ようやくボスまできたぞ。シルヴィさん、お願い」
シルヴィ「え、またやるんですか？はぁ…」


…
ぼく「どういうことなの勝てる勝負だったのに」
シルヴィ「…」
緑ソニア「ご、ごめんなさい私がうまくフォロー出来ればよかったんですけど」
ぼく「ソニアちゃんはよくやってくれた。いやソニアちゃんだけじゃない。」
ぼく「セレスさん、アヴァロンくん、ペルペル、フレイヤちゃん。みんな仕事してくれたよ」
セレス「えへへ//」
アヴァロン「ー」
ペルセウス「仕事をするのは当然のことである」
フレイヤ「もっと褒めて～」
ぼく「それなのに君だけだよ。働かなかったの。なんで？お客さんだからって許さないよ？」
シルヴィ「……どうせ私はよそ者ですよ。本当の仲間じゃないですよ！」
ぼく「！シルヴ」
パン
ぼく「！？」
シルヴィ「…痛いな！叩く事ないじゃない！」
緑ソニア「…シルヴィさん、今のは撤回して下さい」
シルヴィ「はぁ？あんた何ムキになってんの？」
緑ソニア「確かに貴方は他所から派遣されてきたメンバーです。…でもだからと言って仲間意識を持たないのは間違っています！」
シルヴィ「…あんた泣いてんの？」
緑ソニア「……ひっく」
ぼく「ソニアちゃん…」
セレス「…私たち木のバランス、ドラゴン組は長い間虐げられてきたの」
フレイヤ「シルヴィさんが現れた時。ソニアちゃんすっごく喜んでたんだよ～」
ペルセウス「言っていたな。『やっとPTが組める』って」
シルヴィ「…」
ぼく「……泣かないで？ね？」
緑ソニア「ひっく…ひっく…」
ぼく「…もう今日は帰って？」
シルヴィ「………ふん、お役に立てずにごめんなさいね？じゃあね」
緑ソニア「ひっく…」

ぼく「ってことがあったんだ」
カエデ「そうなんですか。それは困りましたね。ソニアさんのパートナーとして私がでましょうか？」
ぼく「ありがとう。気持ちだけ受け取っておくよ」

ソニアちゃん、涙を流す編 おわり