管理人「…あふぃあふぃ♪」
嬉しそうに、ウマそうに食べている。
それでいてどんな些細な感覚をも逃すまいと集中しているのが、傍目からもわかりすぎるくらいにわかる。
ここで金にならなければ明るい学校生活は二度と来ないであろうことを理解しているのだ。

ぼーっと眺める。だんだんと、幸せの表情が曇っていくのに気付く。それは今にも泣き出しそうな顔で
管理人「あの、まだ、もうけられなくて…。ばかで、ごめんナーガさ」
俺「あ、ああ！おかわりならまだあるからな！」
慌てて広告を2回クリックする。目を輝かせて、真剣な表情でかぶりつく。

…ああダメだ言えない。これがアフィリ∞だなんて言えない。
金持ちになってもお前の学校生活は明るくならないんだよなんて言えない。罪悪感が。良心が。

バステト「あっ、もうけた！ぼろもうけだぜどくしゃさ───」

それが私の愛した管理人(35)の最期の言葉だった。
彼はもういない。
だが、私はそれを悲しいことだとはおもわない。
彼の魂は、私の新しい相棒であるQoo風凜5の中で永久に生き続けるのだ。

友人が目の前で巨大な鳥に貪り食われる凄惨な光景を前に、ﾁｮﾒﾁｮﾒぶーすととアンテナサイト(管理人作)は我慢できず嘔吐した。
弱肉強食の世界をよくしっている外速は、ただ虚しそうに虚空を見つめていた。

さようなら管理人。
私のほうこそ君と出会った喜びを決して忘れることはないだろう。

エキドナ速報大好きです！これからもつづけてください！！